
前はよく会っていた友達から、最近は連絡が来なくなった。会えば楽しいはずなのに、話したあとに疲れている。友達の幸せな報告を素直に喜べない。こうした友達の悩みは、誰かに相談しにくく、ひとりで抱えがちです。
この記事では、友達と疎遠になってモヤモヤするときの気持ちの整理のしかたを順番にまとめました。嫉妬してしまうときの考え方、合わなくなった友達との距離の取り方、関係を続けるか離れるかの判断ポイントも紹介します。
友達関係は、恋愛や仕事と同じように変わっていくものです。変わったこと自体を責めずに、いまの自分に合う形を探していきましょう。
友達との関係にモヤモヤする理由は大きく3つ
友達へのモヤモヤは、だいたい次の3つのどれかにあてはまります。まず、自分がどれに近いかを確かめるところから始めましょう。
疎遠になった
結婚や出産、転職、引っ越しなどで、生活のリズムが変わると会う回数は自然に減ります。どちらかが悪いわけではなくても、「嫌われたのかな」と不安になりやすい場面です。
嫉妬してしまう
友達の結婚や昇進、恋人ができた話を聞いて、心から喜べない自分にモヤモヤするパターンです。相手が近い存在であるほど、自分とくらべてしまいます。
合わなくなった
話題や価値観が少しずつずれて、会っても前ほど楽しくない状態です。お金の使い方、休日の過ごし方、恋愛の考え方など、ずれる点は人によって違います。
3つが重なっている場合もあります。たとえば、相手が結婚して疎遠になり、久しぶりに会ったら話が合わず、さらに少しうらやましい。こういうときは、どれがいちばん苦しいかを1つ選んでから考えると整理しやすくなります。
疎遠になった友達へのモヤモヤを整理する方法

疎遠になった友達のことが気になるときは、頭の中だけで考えないほうが楽になります。紙やスマホのメモに、次のことを書き出してみましょう。
- 最後に会ったのはいつか、どちらから誘ったか
- 連絡が減ったころ、相手と自分の生活に何があったか
- 相手に言われて気になっている言葉があるか
- また会いたいのか、それとも「嫌われていないか」を確かめたいだけなのか
- 相手がいなくなって、困っていることが具体的にあるか
書き出してみると、相手の生活が忙しくなっただけで、嫌われた理由は特に見あたらないことも多いです。その場合は、こちらから短い連絡を1回だけ送ってみるのがおススメです。「元気?最近こんなことがあったよ」くらいの、返事を急がせない内容にしておきましょう。
返事がなかったり、そっけなかったりしても、すぐに結論を出す必要はありません。相手にも余裕のない時期があります。何か月かたってから、季節の変わり目などにもう一度連絡してみるくらいの気持ちで十分です。
相手の誕生日や、共通の話題が出たときは、連絡しやすいタイミングです。用件のない連絡が苦手な人は、こうしたきっかけを待つのもおススメです。
友達に嫉妬してしまうときの考え方
友達の幸せを喜べない自分を「性格が悪い」と責める人は多いです。けれど、近い人とくらべてしまうのは自然な反応です。嫉妬した自分を責めるより、何がうらやましいのかを見るほうが役に立ちます。
たとえば、友達の結婚報告で胸がざわついたとします。うらやましいのは結婚そのものかもしれません。安心できる相手がいること、親を安心させられたことかもしれません。何がうらやましいかがわかると、自分がこれから何をしたいのかが見えてきます。
嫉妬が強いときは、しばらくSNSを見る回数を減らすのもおススメです。相手の投稿は、生活のいい場面だけを切り取ったものです。見るたびに落ちこむなら、ミュート機能を使って距離をおきましょう。ミュートは相手に通知されないので、関係はそのまま保てます。
嫉妬を相手にぶつけたり、陰で悪口を言ったりすると、あとで自分が苦しくなります。気持ちは、日記や信頼できる別の人に話して外に出しましょう。
合わなくなった友達との距離の取り方

会うと疲れる、話が合わない。そう感じたときは、いきなり縁を切るより、少しずつ距離を調整する方法があります。相手を傷つけにくく、自分の気持ちも守りやすいやり方です。
- 会う回数を減らす:毎月会っていたなら、2〜3か月に1回にしてみる
- 会う時間を短くする:夜ごはんではなく、ランチやお茶にして2時間くらいで終える
- 会い方を変える:2人きりではなく、共通の友達もいる場で会う
- 返信のペースを落とす:すぐに返さず、自分の余裕があるときに返す
- 話題を選ぶ:ぶつかりやすい話題(お金、恋愛観など)は深く話さない
距離を取ったあとで「やっぱり会いたい」と思うこともあります。そのときは、また会う回数をもどせば大丈夫です。友達との距離は、一度決めたら変えられないものではありません。
職場の同僚との関係に悩んでいる場合は、立場や毎日の接し方が違うので、職場の人間関係の悩みと占いの使い方も読んでみてください。
関係を続けるか離れるかの判断ポイント
距離を調整してもモヤモヤが消えないときは、関係を続けるか離れるかを考える時期かもしれません。迷ったときは、次の表で自分の状況をくらべてみましょう。
| 見るところ | 続けてもよさそう | 離れることも考えたい |
|---|---|---|
| 会ったあとの気持ち | 疲れても、楽しかった気持ちが残る | 毎回ぐったりして、次に会うのがゆううつ |
| 話の聞き方 | おたがいの話を聞き合える | 相手の話ばかりで、こちらの話は流される |
| お金や約束 | 貸し借りや約束をきちんと守る | お金を返さない、ドタキャンが続く |
| 言葉 | ちがう意見でも、ばかにしない | 見下す言い方や、いじりがつらい |
| ほかの人への態度 | 相談したことを、ほかの人に話さない | こちらの話をほかの人に広める |
右側が多い場合は、無理に関係を続けなくてもかまいません。はっきり「もう会わない」と伝えなくても、誘われたときに予定が合わないと伝え、少しずつ連絡を減らしていく方法もあります。
離れると決めたあとに、さびしさや罪悪感が出てくることもあります。それは、その友達と過ごした時間が大切だった証拠です。気持ちが落ちつくまで、ゆっくり時間をかけてください。
友達関係のつらさが続いて眠れない、食欲がない日が続く場合は、ひとりで抱えないでください。こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)など、公的な相談窓口があります。受付時間は都道府県によって違うので、厚生労働省の「まもろうよ こころ」のページで確認しましょう。
占いで友達関係を見るときのポイント

占いは、友達関係の答えを決めるものではありません。自分と相手のちがいを知り、気持ちを整理するきっかけとして使うのがおススメです。
たとえば星座占いでは、火・地・風・水の4つのエレメントで性格の傾向を見る考え方があります。自分が火のエレメントで、相手が地のエレメントなら、テンポのちがいがすれちがいの原因かもしれない、と考えるヒントになります。くわしくは星座のエレメントの記事でまとめています。
相性が悪いと出ても、それだけで縁を切る理由にはなりません。反対に、相性がいいと出ても、つらい関係を我慢する理由にもなりません。占いの結果は、自分がどうしたいかを考える材料の1つとして見てください。占いに頼りすぎて決められなくなる人は、占いを信じすぎてしまうときの付き合い方も参考にしてください。
占い師に相談してみたい人へ
友達の悩みは、共通の知り合いには話しにくいものです。家族に話しても「気にしすぎ」と言われて終わることもあります。利害関係のない第三者に話すと、それだけで気持ちが整理されることがあります。
電話占いやチャット占いなら、名前を出さずに相談できます。「この友達とどう付き合えばいいか」「自分はなぜ同じことで悩むのか」など、聞きたいことを1〜2個にしぼって話すのがおススメです。初めての人は初めての電話占いの流れを先に読んでおくと安心です。
よくある質問
疎遠になった友達に、自分から連絡してもいい?
連絡してもかまいません。返事を急がせない短い内容を、1回だけ送るのがおススメです。返事がなくても、何度も送らずに時間をおきましょう。
友達に嫉妬する自分が嫌です。どうしたらいい?
近い人とくらべてしまうのは、誰にでもある反応です。何がうらやましいのかを書き出すと、自分がほしいものが見えてきます。SNSを見る回数を減らすのも1つの方法です。
友達と離れたら、ひとりになりそうで怖いです
友達が減ると、さびしさを感じるのは自然なことです。ただ、無理をして続ける関係より、新しい場所での出会いのほうが合う場合もあります。趣味の集まりや習いごとなど、気軽に参加できる場所を探してみましょう。
グループの中で、自分だけ誘われなくなったら?
まずは、メンバーの誰か1人に「最近どうしてる?」と軽く聞いてみましょう。予定の合う人だけで集まっていた、という場合もあります。理由がわからないまま悩み続けるより、ほかのつながりにも目を向けるほうが気持ちは楽になります。
占いで友達との相性が悪いと出たら?
相性は、おたがいのちがいを知るための目安です。悪いと出たら、どこがすれちがいやすいかを知り、付き合い方を工夫するヒントにしましょう。
まとめ
友達との関係にモヤモヤしたら、まず「疎遠」「嫉妬」「合わなくなった」のどれに近いかを確かめましょう。疎遠なら短い連絡を1回、嫉妬なら何がうらやましいかの書き出しがおススメです。
合わなくなった友達とは、会う回数や時間を調整して距離を取る方法があります。それでもつらい場合は、離れることを選んでもかまいません。占いや第三者への相談も使いながら、いまの自分に合う友達との付き合い方を見つけてください。


