
好きな気持ちはまだあるのに、一緒にいると疲れる。将来を考えると不安になる。そんな状態が続くと、別れるべきか迷うようになります。友人に相談しても「別れなよ」「もったいない」と意見が分かれて、余計に決められなくなることもあるでしょう。
この記事では、別れるべきか迷ったときに確かめたいチェックリストを最初に紹介します。そのあとで、迷いの理由別の考え方や、別れる・続けるそれぞれを選ぶときのポイントをまとめました。占いで見ておきたい点や、相談先についてもふれています。
どちらを選ぶのが正しいという答えはありません。自分が納得して決められるように、気持ちと状況を一つずつ整理していきましょう。
まず確かめたいのは心と体の安全
迷いの中身を考える前に、ひとつだけ先に確かめてほしいことがあります。それは、今の関係で自分の心と体の安全が守られているかどうかです。
たたく・物を投げる・大声でどなるといった行動がある場合は、迷う段階ではありません。人格を否定する言葉をくり返すことも、DVやモラハラにあたることがあります。交友関係やお金を細かく管理する、別れ話をすると「死ぬ」とおどすといった行動も同じです。こうした関係は、相手を変えようとするより、自分の安全を優先して離れる方法を考えましょう。
一人で抱えずに、公的な相談窓口を使ってください。内閣府の「DV相談+(プラス)」では、配偶者やパートナーからの暴力の相談を受け付けています。電話(0120-279-889)は24時間対応で、チャットでの相談も可能です。「#8008」に電話をすると、近くの配偶者暴力相談支援センターにつながります。身の危険を感じるときは、すぐに110番に電話してください。受付時間などは変わることがあるので、内閣府の案内で確認しましょう。
別れるべきか迷ったときのチェックリスト
安全に問題がない場合は、次のチェックリストで今の関係を見直してみましょう。当てはまるものに印をつけていきます。
- 相手といるとき、言いたいことをがまんすることが多い
- 不満を伝えても、話し合いにならず流される
- 相手の言葉や行動から、大切にされていると感じられない
- 会う約束の前に、楽しみより気の重さを感じる
- 結婚や仕事、住む場所など、将来の考えが大きく違う
- 浮気やうそが何度もあり、信じられなくなっている
- お金の使い方や貸し借りで、不安を感じている
- 友人や家族に、相手のことを話しにくくなっている
- 別れたくない理由が「さみしいから」「もったいないから」だけになっている
当てはまる数が多いほど、関係を見直す必要がありそうです。ただ、数だけで決める必要はありません。印をつけた項目のうち「話し合いで変わりそうなもの」と「何度伝えても変わらなかったもの」を分けてみましょう。変わらなかったものが多いなら、続けた場合も同じ悩みがくり返される可能性が高いです。
迷いの理由別の考え方

別れるべきか迷う理由は人によって違います。よくある理由ごとに、考えたいポイントをまとめました。
ケンカが増えた
ケンカが増えたときは、ケンカの回数より、ケンカのあとにどうなっているかを見ましょう。お互いに謝って話し合えているなら、関係を立て直せる見こみがあります。毎回どちらかががまんして終わるなら、不満がたまっていく一方です。同じテーマで何度ももめているなら、そのテーマを一度落ち着いて話し合う時間をとりましょう。
好きかどうかわからなくなった
付き合いが長くなると、ときめきが減るのはよくあることです。ときめきの代わりに安心感があるなら、気持ちが冷めたとは言い切れません。一方で、相手に触れられるのがいやになった場合は、気持ちが離れているサインかもしれません。会いたいと思えなくなったときも同じです。相手の気持ちが冷めたように感じるときは、彼氏が冷めたと感じたときの記事も参考にしてください。
将来の考え方が合わない
結婚や子ども、住む場所についての考えの違いは、時間がたっても解決しにくい悩みです。どちらかががまんして合わせると、あとで不満が大きくなりやすいです。結婚を考えている年齢や時期があるなら、相手に一度はっきり聞いてみましょう。結婚の時期についての考え方は、婚期を占いで考えるときの記事でまとめています。
浮気やうそがくり返される
一度の浮気を許して関係を続ける人もいます。ただ、何度もくり返される場合は、相手が変わる見こみは低いと考えておきましょう。信じられない気持ちのまま付き合い続けると、自分のほうが疲れてしまいます。浮気が疑わしい段階で悩んでいる人は、浮気を占いで考えるときの記事を読んでみてください。
別れる・続ける、それぞれを選ぶときの考え方
どちらを選ぶにしても、メリットと気をつけたい点があります。表にまとめたので、自分の状況と照らし合わせてみましょう。
| 別れる場合 | 続ける場合 | |
|---|---|---|
| 向いている状況 | 何度伝えても変わらない不満がある、将来の考えが大きく違う | 話し合いができている、不満の原因がはっきりしていて変えられそう |
| 得られること | 悩みの原因から離れて、自分の時間を取り戻せる | これまで作ってきた関係を生かして、もう一度向き合える |
| 気をつけたい点 | さみしさから、すぐ連絡したくならないようにする | がまんだけで続けず、変えたいことを具体的に伝える |
続けると決めた場合は「何がどう変わったら安心できるか」を具体的にしておきましょう。たとえば「週に1回は電話で話す」「お金の貸し借りはしない」などです。あいまいなまま続けると、同じ迷いがまた出てきます。
別れると決めた場合は、伝え方と時期を考えておきます。相手が感情的になりやすい人なら、人目のある場所で話すか、信頼できる人に近くにいてもらうと安心です。
別れたあとは、相手との思い出がある物やSNSのつながりをどうするかも決めておきましょう。すぐに整理できなくても、目に入りにくい場所にしまうだけで気持ちが落ち着きやすくなります。さみしさが強い時期は、友人と会う予定を先に入れておくのもおススメです。
決める前に試したい3つのこと

迷いが続いているときは、すぐに結論を出さなくてもかまいません。次の3つを試してから決めると、あとで後悔しにくくなります。
- 不満を一度はっきり伝える:「察してほしい」で終わらせず、何がつらいのかを言葉にして伝える
- 考える期限を決める:「3か月後の誕生日までに決める」など期限を作り、迷い続ける時間を減らす
- 第三者に話してみる:友人や家族、カウンセラーや占い師などに話して外からの目で関係を見てもらう
不満を伝えたときの相手の反応は、判断の大きな材料です。耳を傾けて変えようとしてくれるなら、続ける道も考えられます。話を聞かずに怒ったり、話題を変えたりするなら、同じことのくり返しになるかもしれません。
占いで別れるべきか考えるときのポイント

占いで別れるべきかを見てもらうときは、「別れたほうがいいですか」とだけ聞くのはおススメしません。答えが「はい」でも「いいえ」でも、なぜそうなのかがわからないと動けないからです。
聞くなら、次のように具体的な形にしてみましょう。
- 二人の関係で、今いちばん見直したほうがいい点はどこか
- 彼は今、この関係をどう考えていそうか
- 続ける場合、私が気をつけたほうがいいことは何か
- 別れる場合、気持ちを切りかえるために何をするとよさそうか
相手の気持ちを知りたいときの考え方は、彼の気持ちを占いで考えるときの記事でも紹介しています。占いの結果は判断の材料のひとつにして、最後は自分で決めましょう。
占い師に相談してみたい人へ
別れるべきか迷っているときは、身近な人ほど意見を言いにくいことがあります。共通の友人がいると、相談しづらい場合もあるでしょう。占い師なら、二人の関係を知らない第三者として話を聞いてもらえます。
話しているうちに、自分が本当は何に迷っているのかがはっきりしてくることもあります。相談する前に、チェックリストで印をつけた項目をメモしておくと、話がまとまりやすいです。聞きたいことの決め方は電話占いで聞くことの決め方を参考にしてください。
以下は、当サイトでご紹介している占いサービスです。
別れるべきか迷うときのよくある質問
好きなのに別れるべきか迷うのはおかしいですか?
おかしくありません。好きな気持ちがあっても、一緒にいて苦しい、将来が描けないという悩みは起こります。好きかどうかと、関係を続けられるかどうかは、分けて考えてみましょう。
別れて後悔しないか不安なときは?
どちらを選んでも、多少の後悔はあるものです。後悔を小さくするには、伝えたいことを伝え、試せることを試してから決めることが大切です。自分で考えて決めたことなら、あとで納得しやすくなります。
占いで「別れたほうがいい」と出たら別れるべきですか?
占いの結果だけで決める必要はありません。結果は「今のままでは難しいところがある」というヒントとして受け取りましょう。何が問題なのかを考える材料にするのがおススメです。
別れ話を切り出すのが怖いときは?
相手の反応が怖いと感じるなら、その気持ちを大切にしてください。人目のある場所で話す、電話やメッセージで伝えるなど、安全な方法を選びましょう。おどしや暴力の心配があるときは、先に相談窓口や警察に相談してください。
まとめ
別れるべきか迷ったら、まず心と体の安全が守られているかを確かめましょう。そのうえでチェックリストを使い、話し合いで変わりそうなことと、何度伝えても変わらなかったことを分けて考えます。迷いの理由によって、考えるポイントも変わります。
すぐに結論を出せないときは、不満を伝える・期限を決める・第三者に話すの3つを試してみてください。占いは判断の材料のひとつとして使い、最後は自分が納得できる道を選びましょう。


