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別れてからしばらくたつのに、ふとしたときに元彼のことを思い出してしまう。新しい出会いがあっても、つい比べてしまう。そんな自分に疲れている人も多いと思います。
元彼を忘れられないのは、めずらしいことではありません。この記事では、忘れられない理由を表で整理したうえで、気持ちを切り替える方法と、期間の考え方をまとめました。復縁を考えている人に向けて、動く前に整理しておきたいことも紹介します。
元彼を忘れられないのは自然なこと
まず知っておきたいのは、元彼を忘れられないのは自然なことだという点です。長く一緒にいた相手ほど、毎日の習慣や思い出の場所、好きだった食べものなど、生活のあちこちに相手の記憶が残ります。思い出すきっかけが多いのですから、すぐに忘れられないのは当然です。
「早く忘れなきゃ」と焦るほど、元彼のことを考える時間は増えていきます。忘れられない自分を責めるより、今は気持ちが落ち着くまでの途中だと受け止めましょう。そのうえで、少しずつ思い出す回数を減らしていく工夫をしていくのがおススメです。
元彼を忘れられない主な理由

忘れられない理由は人によって違います。自分がどれに近いかを知っておくと、気持ちの切り替え方を選びやすくなります。
| 理由 | よくある場面 | 見直したいポイント |
|---|---|---|
| 付き合いが長く、生活の一部だった | 休日の過ごし方がわからない | 一人の時間の使い方を新しくつくる |
| 別れ方に納得していない | 別れた理由を何度も考えてしまう | 言えなかったことを書き出して区切りをつける |
| さみしさを埋める相手がいない | 夜になると元彼を思い出す | 友達や家族と話す時間を増やす |
| いい思い出ばかり残っている | 楽しかったころの写真を見返す | 別れにつながった出来事も思い出してみる |
| 連絡先やSNSがつながっている | 相手の投稿を見て気持ちが揺れる | 見ないで済む設定にする |
なかでも多いのが、いい思い出ばかりが残っているケースです。時間がたつと、つらかった出来事より楽しかった場面のほうを思い出しやすくなります。別れた当時に何がつらかったのかも、あわせて思い出してみましょう。思い出が少し現実に近い形に戻ります。
元彼を忘れる方法

元彼を忘れるには、気持ちを無理に消そうとするより、思い出すきっかけを減らし、ほかのことに使う時間を増やすのが近道です。できそうなものから試してみましょう。
思い出すきっかけを減らす
写真やプレゼント、LINEのトーク履歴など、目に入ると思い出すものは見えない場所にしまいましょう。捨てるかどうかは、気持ちが落ち着いてから決めても遅くありません。SNSは、相手の投稿が表示されないように設定しておくと、ふいに目に入ることを防げます。
気持ちを書き出す
元彼に言えなかったことや、今の気持ちを紙に書き出してみるのもおススメです。送るための手紙ではないので、言葉を選ばずに書いてかまいません。頭の中だけで考えていると同じことをくり返しやすいですが、書くと気持ちに区切りがつきやすくなります。
一人の時間の過ごし方を新しくする
付き合っていたころの習慣が残っていると、空いた時間に元彼を思い出します。新しい習いごとを始める、行ったことのないお店に行く、部屋の模様がえをするなど、生活に小さな変化をつくりましょう。元彼と関係のない予定が増えるほど、考える時間は自然と減っていきます。
生活のリズムを整える
気持ちが沈んでいるときは、夜ふかしや食事を抜くことが増えがちです。寝る時間と起きる時間をできるだけそろえ、朝ごはんを少しでも食べるようにしましょう。散歩など軽く体を動かす時間をつくるのもおススメです。体の調子が整うと、考えごとにのみこまれる時間も短くなります。
人と話す時間を増やす
一人でいると、どうしても考えごとが増えます。友達や家族と会ったり、電話で話したりする時間を意識してつくりましょう。元彼の話をしてもいいですし、まったく関係のない話で笑うだけでも気持ちは軽くなります。気持ちの立て直し方は失恋から立ち直る方法の記事でもくわしく紹介しています。
元彼を忘れるまでの期間の考え方
元彼を忘れるまでにどれくらいかかるかは、人によって大きく違います。付き合っていた期間、別れ方、今の生活の忙しさなどで変わるため、「何か月で忘れられる」という決まった答えはありません。
目安にしたいのは、完全に思い出さなくなる日より、思い出してもつらさが小さくなっていく変化です。たとえば毎日思い出していたのが、数日に一度になったとします。思い出しても泣かなくなったなら、気持ちは少しずつ前に進んでいます。
反対に、何か月たってもつらさが変わらず、眠れない日や食事がとれない日が続くときは、一人で抱えこまないようにしましょう。厚生労働省の案内では、こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)にかけると、住んでいる地域の公的な相談窓口につながります。通話料がかかることや、受付の曜日と時間が地域ごとに違うことも案内されています。体調が気になる場合は、医療機関に相談するのもひとつの方法です。
変化に気づきやすくするために、週に一度くらい気持ちを短くメモしておくのもいい方法です。「今週は元彼のことを考えなかった日があった」といった小さな変化も、書いておけばあとで確かめられます。前に進んでいる実感があると、焦る気持ちもやわらぎます。
元彼を忘れられない時期にやりがちなこと
忘れられない時期は、気持ちが揺れて、あとで後悔する行動をとりやすくなります。次のような行動に心当たりがあれば、少し控えてみましょう。
- 元彼のSNSを毎日のようにチェックする
- お酒を飲んだ夜に連絡したくなる
- 共通の友達に元彼の近況を何度も聞く
- 新しく出会った人を元彼と比べてしまう
- さみしさを埋めるためだけに、急いで次の恋人を探す
どれも、元彼のことを考える時間を増やしてしまう行動です。とくに夜の連絡は、気持ちが高ぶっているときに送りがちです。元彼から連絡が来た場合の考え方は、元彼から連絡が来たときの記事にまとめています。
復縁を考える前に整理しておきたいこと

忘れられない気持ちの中には「もう一度やり直したい」という思いがある人もいるでしょう。復縁を考えること自体は悪いことではありません。ただ、動く前に次の点を整理しておくと、同じ別れをくり返しにくくなります。
ひとつ目は、別れた理由です。相手の言い分と自分の言い分を分けて書き出し、二人の間で何がすれ違っていたのかを確かめます。ふたつ目は、その理由が今は変わっているかどうかです。何も変わっていないまま戻ると、また同じところでつまずく可能性があります。
みっつ目は、自分が求めているのが元彼そのものなのか、付き合っていたころの安心感なのかです。さみしさから戻りたいと感じている場合は、相手が誰でも同じ気持ちになるかもしれません。どれくらい時間を置くかの考え方は復縁の冷却期間の記事に、占いを使った整理のしかたは復縁と占いの記事にまとめています。
占い師に相談してみたい人へ
元彼のことは、友達に何度も話すうちに「まだ言ってるの」と思われそうで、話しにくくなることがあります。気持ちを外に出せないまま抱えていると、同じ考えが頭の中をぐるぐる回りやすくなります。
そんなときは、占い師に話を聞いてもらうのもひとつの方法です。初めて話す相手だからこそ、遠慮せずに今の気持ちを言葉にできます。「元彼とやり直せるか」だけでなく「この気持ちとどう付き合えばいいか」を聞くと、これからの過ごし方を考えるヒントになります。結果に頼りすぎず、気持ちを整理する手段として使いましょう。
元彼を忘れられないときによくある質問
元彼を忘れられないのは未練があるからですか?
未練がある場合もありますが、それだけとは限りません。付き合っていたころの習慣や、さみしさが残っているだけのこともあります。表の理由を見ながら、自分に近いものを探してみてください。
元彼の夢を見るのは忘れられていないからですか?
夢は、その日の出来事や気になっていることが出てきやすいと言われています。元彼の夢を見たからといって、気持ちが残っていると決まるわけではありません。夢の意味の考え方は元彼の夢の記事で紹介しています。
新しい恋愛をすれば忘れられますか?
新しい出会いで気持ちが切り替わることはあります。ただ、さみしさを埋めるためだけに急ぐと、相手を元彼と比べてしまいがちです。自分の気持ちが少し落ち着いてから、出会いの場に出るのがおススメです。
元彼の連絡先は消したほうがいいですか?
消すかどうかは、自分の気持ちで決めてかまいません。連絡したくなる気持ちをおさえられないなら、消すか非表示にしておくと安心です。仕事などで連絡が必要な場合は、通知を切るだけでもかまいません。
元彼を忘れられないまま、ほかの人と付き合ってもいいですか?
付き合うこと自体に問題はありません。ただ、相手を元彼と比べてばかりいると、新しい相手との関係を楽しめなくなります。気持ちが残っていると感じるなら、あせらずに友達として知り合う期間を長めにとりましょう。少しずつ相手そのものを見られるようになります。
まとめ
元彼を忘れられないのは、生活の中に思い出すきっかけが多いからで、自然なことです。忘れられない理由を知り、思い出すきっかけを減らしながら、新しい時間の使い方を少しずつ増やしていきましょう。期間は人それぞれなので、思い出したときのつらさが小さくなっているかを目安にします。
復縁を考えるなら、別れた理由と今の状況を先に整理しておくのがおススメです。つらさが長く続くときは、一人で抱えずに身近な人や公的な相談窓口を頼ってください。


