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三碧木星は、思い立ったらすぐ動ける行動派の星です。年末になると「来年こそ転職したい」「新しいことを始めたい」と、もう次の計画を立てている人も多いでしょう。
2027年の三碧木星は、北東の艮宮に入ります。艮宮は節目や変わり目をあらわす場所で、2027年はそこに歳破も重なります。いちばん大きなテーマは、勢いで進めるより、いったん立ち止まって足元を整えることです。この記事では、1年の流れと恋愛・仕事・お金の考え方を紹介します。方位や、歳破の年の過ごし方もあわせてまとめました。
三碧木星は、1979年・1988年・1997年・2006年生まれの人です。1月1日〜2月3日ごろに生まれた人は前の年の星になるので、本命星の調べ方で確かめてから読んでください。
三碧木星の2027年は北東の艮宮、歳破と重なる年
九星気学では、年ごとの星の配置を年盤という暦で見ます。2027年は九紫火星が中央に入る年です。三碧木星は北東の艮宮に入ります。この配置は、いくつかの九星気学の専門サイトで同じであることを確認しました。
艮宮は「山」をあらわす場所とされます。山のように止まること、節目、変わり目、受けつぐことと結びつけて読まれる宮です。家や家族、不動産に関わることが動きやすい宮とも言われています。三碧木星はもともと、新しいことに飛びこむ勢いのある星です。その星が「止まる」宮に入るので、いつものペースで押し進めようとすると、思うように進まないと感じやすい年と読まれています。
歳破とはどういうこと?
歳破は、その年の十二支と反対の方位のことです。2027年は未年なので、反対の丑の方位、つまり北東が歳破になります。2027年の三碧木星は、ちょうどこの北東に入るため、自分の星が歳破の位置にある年です。
歳破と聞くとこわく感じるかもしれません。ただ、悪いことが起こると決まっているわけではありません。予定どおりに進みにくい、話がまとまりにくいといった場面に備えて、急がない年と考えておくと十分です。なお、三碧木星は2027年の暗剣殺や八方塞がりにはあたりません。九星気学は流派によって解釈がちがうので、ここでは一般的な読み方を紹介しています。
歳破の年に意識したいのは、確認をいつもより1回ふやすことです。契約や申し込みは、内容を読み直してから出すようにしましょう。人との約束も、日時や条件をメッセージで残しておくと、行き違いを防げます。小さな確認を重ねておけば、予定どおりに進まない場面があっても落ち着いて立て直せます。
前半と後半で見る運気の流れ

九星気学の年は、立春から始まります。2027年の立春は2月4日で、この日ごろから2027年の運気に切り替わります。2028年2月の節分までが、艮宮と歳破の年の流れです。
前半:やりかけのことを片づける
立春から夏にかけては、新しく始めるより、やりかけのことを終わらせるのに向いた時期です。途中で止まっている作業や、返事を先延ばしにしている用事を書き出してみましょう。ひとつずつ片づけていくと、後半に動きやすい余白ができます。
後半:次の年に向けて準備する
後半は、2028年に向けた準備の時期と考えましょう。2028年の三碧木星は、南の離宮に移ります。離宮は注目を集めやすい場所とされるので、2027年のうちに資格の勉強や技術の練習を進めておくと、翌年に表に出しやすくなります。2027年は、表に出す前の下ごしらえの年です。
1979年生まれの三碧木星の人は、2027年が干支の未年にあたり、年女・年男をむかえる年でもあります。干支から見た2027年は2027年の干支の記事で紹介しています。
恋愛と結婚:急がずに関係を見直す
三碧木星は、好きになると自分から動くタイプです。2027年は、その勢いが空回りしやすい年と言われています。返事を急かしたり、関係をすぐ形にしようとしたりせず、相手のペースに合わせることを意識してみてください。
恋人がいる人
艮宮は節目をあらわす宮なので、二人の関係を見直すきっかけが来やすい年です。これからも続けるか、次の段階に進むかを考える場面があるかもしれません。思ったことをすぐ口にする三碧木星は、言い方がきつくなりやすいので、話し合いの前にひと呼吸おきましょう。
出会いがほしい人
新しい人と次々に会うより、もともと知っている人との縁が見直される年と考えられます。昔の友人や、家族を通じた紹介から話が広がることもあるでしょう。たとえば久しぶりに同級生から連絡が来た場合、気軽に会ってみるのもひとつの方法です。
結婚を考えている人
艮宮は家や家族と結びつく宮です。結婚に向けて、住まいや親との関係を具体的に話し合うのに向いています。入籍や式の日取りは急いで決めず、準備を整えながら進めると落ち着いて決められます。
仕事運:進めるより整える年の転職・独立

2027年の三碧木星は、仕事でも「進める」より「整える」ことに力を向けたい年です。仕事のやり方を見直す、資料を整理する、後輩に仕事を引き継ぐといった作業がはかどりやすいとされています。地味に見えますが、2028年に動くときの準備になります。
たとえば、新しい企画を出したくなった場合を考えてみます。2027年は、企画を出す前に今の仕事で手が回っていない部分を洗い出しておきましょう。足元が片づいた状態で出した企画のほうが、まわりも受け入れやすくなります。
会議や打ち合わせでは、思いついたことをすぐ言いたくなる場面があるでしょう。2027年は、発言する前に一拍おくくらいがちょうどいいと言われます。職場の人間関係に悩んでいる人は、相手の考えを先に聞いてから自分の意見を伝えてみてください。
転職を考えている人
歳破の年は、話がまとまりにくいとされています。今すぐ辞める必要がないなら、2027年は情報集めや資格の勉強にあて、実際に動くのは翌年以降にする考え方もあります。どうしても転職したい事情があるときは、条件を書面で確認するなど、いつもより念入りに進めましょう。
独立・起業を考えている人
独立の準備をするなら、2027年は計画とお金の見通しを固める年にするのがおススメです。家族の理解を得ておくことも大切です。艮宮は受けつぐことと結びつく宮なので、家業や先輩の仕事を引き継ぐ話が出ることもあるかもしれません。その場合も、条件をよく確かめてから決めましょう。
金運と暮らし:家や家族のことを見直す
2027年の三碧木星は、お金を増やすことより、貯めることや整理することに向いた年と言われています。使っていないサブスクを解約する、口座をまとめるなど、お金の流れを見やすくする作業から始めてみましょう。勢いで高い買い物をしたくなったら、一晩おいてから決めるのがおススメです。
艮宮は不動産や家に関わる宮とされます。住まいの見直しや、実家の片づけ、相続の話などが出やすい年と読む人もいます。家や土地のことは金額が大きいので、占いだけで決めず、家族や専門家と相談しながら進めてください。
健康・過ごし方
動きたい気持ちをおさえる年は、知らないうちに気持ちが疲れることがあります。体を動かすのが好きな三碧木星は、散歩や軽い運動で気分を切り替えるのがおススメです。思うように進まない日が続いたら、早めに寝て、次の日に考え直すくらいで十分です。体調が気になるときは、医療機関で相談しましょう。
2027年の方位:年盤で見た吉方位は北西
ここで紹介するのは、2027年の年盤で見た三碧木星の方位です。複数の九星気学の専門サイトで一致したものだけをのせています。引っ越しや旅行で実際に使うときは、年盤のほかに月盤も見る必要があります。
| 方位 | 年盤での見方 |
|---|---|
| 北西 | 吉方位(2027年の年盤で見た吉方位はこの1方位) |
| 北東 | 歳破と本命殺が重なる(三碧木星がいる方位) |
| 南西 | 本命的殺(北東の反対) |
| 北 | 五黄殺 |
| 南 | 暗剣殺 |
年盤の配置は、八雲院の2027年の年盤でも確認できます。吉方位が少ない年ですが、毎日の通勤や近所への外出まで気にする必要はありません。大きな引っ越しを考えているなら、北東への移動はとくに慎重に考え、時期をずらせないか検討してみましょう。
歳破の年の過ごし方と開運のヒント

歳破の年は、こわがるより、準備にあてる年と考えるのがおススメです。三碧木星は、名前にある碧(あお)や、木の星にちなんだ緑と結びつけて読まれることがあります。部屋に観葉植物を置く、青や緑の小物を使うなど、手軽なことから取り入れてみてください。
2027年は九紫火星の年です。九紫火星は、ものごとをはっきりさせる力をあらわす星とされ、隠れていたことが表に出やすい年と読む人もいます。三碧木星の人は、この年に自分の計画の弱いところを書き出して、ひとつずつ直していくのがおススメです。家の北東を片づけて、すっきりさせておくのもよいとする考え方があります。
九星気学の歳破と同じように、ほかの占いにも動きにくい時期の考え方があります。算命学の天中殺については天中殺の記事にまとめました。占いによって、同じ年でも「動く年」「休む年」と書かれ方がちがうことはよくあります。どれかひとつの結果だけで気持ちを落としこまず、自分の予定に合う読み方を選びましょう。
迷ったら人に話して整理する
動きたいのに動きにくい年は、ひとりで考えていると焦りがつのります。転職のタイミングや恋人との将来など、決めきれないことがあるときは、占い師に相談してみるのもひとつの方法です。話しながら、何を急いでいて、何は待てるのかを整理できます。
電話占いを使うときは、聞きたいことを2〜3個にしぼっておくと、時間内に話がまとまります。使い方のコツは電話占いのコツにまとめました。
よくある質問
三碧木星の2027年は運勢がいい?悪い?
2027年の三碧木星は、自分の星が歳破の位置にある年です。急いで進めると話がまとまりにくいとされますが、悪い年と決まっているわけではありません。整える年、準備の年と考えると過ごしやすくなります。
2027年に引っ越ししても大丈夫?
年盤で見た吉方位は北西です。北東は歳破と本命殺が重なるので、避けたいと考える流派が多い方位です。方位は月盤や家族の本命星も合わせて見るのが一般的なので、引っ越しの事情とあわせて考えましょう。
星座占いと結果がちがうときは?
九星気学と星座占いは、もとにするものがちがいます。星座占いでいい年と書かれていても、九星気学では整える年、ということもあります。両方を読んで、自分の予定に合う部分を使えば大丈夫です。星座で見た1年は2027年の運勢12星座別にまとめています。
まとめ
2027年の三碧木星は、北東の艮宮に入り、歳破と重なる年です。勢いで押し進めるより、やりかけのことを片づけ、家や仕事の足元を整えることに向いています。立春の2月4日ごろから流れが切り替わり、2028年には南の離宮に移ります。
2027年に準備したことは、翌年に表に出す材料になります。あせらず、1年を下ごしらえの期間として使いましょう。年盤で北西にいる星の流れは、一白水星の2027年の運勢で読めます。


